スキップしてメイン コンテンツに移動

日記529


今週はあまり書く時間がとれないため、更新がとどこおります。

わたしがたいせつに思うものは、すべて等しくたいせつですが、どうしたって優先順位は必要になってきちゃいますね。からだはひとつしかない。まずは、いま目の前にいるひととの時間が第一だと思っています。物理的に目で見えるだけの、狭い範囲。だから、人前でメールやLINEを打つことはなるべくしない。SNSも見ない。他人といっしょのときは極力、スマホはいじらない主義です。地図を見るくらい。ぐるぐる迷っちゃうから。

そんなわけで、2日か3日くらい更新しませんが、どっかで生きていますから!前に更新が途絶えたときには骨折していたせいか、あるいは「消えたい」とか「無になりたい」とかよく言っているせいか、見てくださる方にご心配をおかけしがちですね。

いなくなっても「あのひとならどこかでなんとかやってるさー」と軽く思ってもらえるようなおとなになりたいと思うよ。たとえ死んだって「あいつならどっかでのんきにヘラヘラしてんじゃないの?」と思ってもらえるような人物になれれば理想です。

姿が見えないだけなのです。いる。死んだ人間も、「ここにはいない」というだけなんです。ほんとうに「どこにもいない」のかは、わからない。目で確認できる「いまここ」以外は、わたしにはわからないから、判断しないよ。みずからの五感へ直接、伝わっていないことについては、軽々に判断できないと思う。直接べたべた触れていたって、わからないこともたくさんある。なにも知らない。しかし、わからないのなら存在しないのではない。わからないけれど、確かに在る。見えないけれど、あのひとはいる。

どこかに。だれもが、きっと。

コメント

anna さんのコメント…
なるほど。確かに滞っております。
nagata_tetsurou さんの投稿…
有言実行です。「しない」については確実に。「する」については確かではありません。